相手も強いチームで負けてしまいました。
これで、この夏は終わり・・・また来年です。
息子の背番号は「21」
選手登録は20人と聞いていたので、スタンド観戦組かと思いきや、ベンチには入れてもらっていました。
複雑な心境でしたね。
22人のチームなので、2人だけがベンチ入りできないのはかわいそう・・・とも思えます・・が、これが最後の野球大会ではないし、まだ今年の5月からグローブを持ったばかりです。
野球らしい野球が出来なくてもしかたがありません。
それでもベンチ入りしてしまうのは・・・
主催者側の配慮もあるのだろう・・・
「平等」とかいうけど・・「21」には意味があるように思います。
同じ3年生でも、練習を休まずに、家でも練習をしてうまくなった子と、同じでは・・・
「結果」はまだ試合には出れないと同じかもしれないけど、「プロセス」には差があるのかもしれない。
監督やコーチをしている人も、わかっているようにも思える。
しかし、できない現実もわかるような気もする・・
教育というと大げさかもしれませんが、競争心の薄い子が増えているのは事実です。
これは社会活動、経済活動にとっても不利益なことだと思います。
息子には、今日帰ったら、ベンチ入りできたことへの感謝の気持ちを持つことと、来年は実力で選手として出場できるように、練習をしっかりやることを話します!
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