昨日も新年会で温泉宿泊から・・・まだ気持ち悪い・・って感じの中、非常に興味のあるのいい話が聞けましたよ。
専門家の話の中に、人間1人が1年間に排出するCO2は約320kgぐらいで、胸高直径25cmのケヤキで吸収しようとすると8本必要となるそうです。
こんなふうに数字で表されるとわかりやすいですよ。
今までは、樹木による吸収量があまり明らかにはされていませんでしたから、手を加えている街路樹などの効果は、特にわかりにくかったです。
その他にも、里山・里地保全の話では、やはり地球温暖化による渡り鳥の生育場所拡大など、興味深いものもありました。
このままCO2の排出を垂れ流しにするわけにはいかない事は、大多数の人がわかっていて気をつけていると思うけど、こういった努力を続けても、2100年までぐらいは地球の気温は1度ぐらい上昇を続けるという報告もありました。
もしこのまま何もしなかったら6度上昇だって。
考えられない・・・やっぱやるべきだ!
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