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2010年08月25日

平等か?不平等か?

今日、地元坂井市での公共工事の入札に行って改めて感じました。

「平等じゃない!」

競争入札という仕組みなので最低価格者が落札するだけ。これはこれで納得できる。

けど、その指名基準がはっきりしてないから・・・???ってなる。

国や県はもちろん、他の市町村でも明確な指名基準があって、だからこそ業者はその基準をクリアして入札に参加したい!って頑張るんです。

経営内容や技術者の配置、施工実績や保有機械など、いろんな努力をして、経費もかけてでも入札に参加したいから頑張るんです。

ところが坂井市の造園工事には・・・なんの基準もない。ランク分けもない。・・・世の中の流れと逆行している感じ。

指名願いを出している業者は全員参加できる・・・地域性のみで10社程度に絞っているだけ。

これが坂井市のいう平等。私はこの仕組みは平等な仕組みとは思わない。

同じ土台に乗ってからの価格競争は平等だと思う。

一番欲しい地元市内の仕事なんだけど・・・なんだかおもしろくない!

この先ようやく一般競争入札に移行するようだけど・・・「条件付」じゃなかったら同じこと。

・・また愚痴ってしまった・・・でももう限界です。
posted by 南造園 at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 造園工事って?(公共編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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